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『LIVE A LIVE A LIVE 2019 新宿編 ~25th Anniversary~』ライブレポート

2019年8月31日(土)、新宿ReNYにて『LIVE A LIVE A LIVE 2019 新宿編 ~25th Anniversary~』が開催されました。
今回は昼夜2公演で開催されることになりましたので、『ライブ・ア・ライブ』の大ファンである私も両公演に参加させていただきました。
当記事では、当日のライブレポートをお送りいたします。
LIVE A LIVE A LIVE 2019 新宿編 ~25th Anniversary~
まずはライブ開始前に事前物販で新グッズを購入しました。
11時30分頃には事前物販も結構な人数が並んでいたようですが、私が会場に到着した13時50分頃には、ほとんど待つこともなく快適に購入することができました。
今回は、新グッズとして販売された以下の3点をお買い上げです。
新グッズにつきましては後程紹介させていただきます。

・LIVE A LIVE ミニクリアファイルセット:2,100円
・LIVE A LIVE A LIVE 2019 新宿編 ~25th Anniversary~ Tシャツ(フリーサイズ):3,400円
・LIVE A LIVE A LIVE 2019 新宿編 ~25th Anniversary~ トートバッグ:2,700円


その後は、昼公演の開場時刻となる15時まで1階のロイヤルホストで待機しておりましたが、やはり店内には他のライブ参加者も大勢いらっしゃいました。
ここからは、昼公演の開演から夜公演の終演までの内容を同時に記載させていただきます。

・ライブ開演、まずは『ライブ・ア・ライブ』を代表する以下の2曲を演奏。
 「SELECT・A・LIVE」
 「LIVE・A・LIVE」


・ここで、LaiD Back GorillaのバンドマスターであるAKIRA氏の挨拶。「あの世で俺に…」に対する「わび続けろ!」の応酬は、ライブ恒例行事となった模様。ライブの終演までには全員を液体人間にしようと目論む。
・挨拶の後は、「現代編」「SF編」「近未来編」の曲を立て続けに演奏。
 「最強-VICTORY ROAD-」
 「猛者達…」
 「KNOCK YOU DOWN!」
 「Unseen Syndrome」
 「星屑のキャプテン」
 「Wait for Truth」
 「PSYCHOで夜露死苦!!」


・ここで小休憩を挟んだ後、キーボードに焦点を当てて「原始編」の以下の2曲を演奏。
 「いいお天気でしょ!」
 「Kiss of Jealousy」


・演奏終了後、ディレクターの時田貴司氏が登場。さらに、口笛奏者のYOKO氏も登場。下村陽子氏と同じ名前ということで、「光のYOKO」「闇の陽子」と呼称される。
・YOKO氏はTwitterでゲーム好きをアピールしていたら、今回の出演依頼を受けたとのこと。4年前に友人から『ライブ・ア・ライブ』を紹介されて、実際にゲームをプレイするに至る。
・西部風の衣装を身に纏ったYOKO氏は、口笛を活かして「西部編」の以下の3曲を演奏。普段はなかなか聞き慣れない口笛での演奏だが、芯の通った美しい音色で聴衆を魅了していた。特に「MEGALOMANIA」は必聴に値する。
 「WANDERER」
 「THE WILDS」
 「MEGALOMANIA」


・演奏終了後、作曲を担当された「闇の陽子」こと下村陽子氏が登場。時田貴司氏に「闇の陽子」と呼称されたことが少々腑に落ちない模様。
・『勇者ああああ~ゲーム知識ゼロでもなんとなく見られるゲーム番組~』の番組内コーナーで、『ライブ・ア・ライブ』を熱くプレゼンテーションしていたノブオ(ペンギンズ)氏もゲストMCとして出演。
・過去に開催されたライブ参加者を挙手にて確認。昼公演では意外と少なく感じたが、夜公演ではそこそこの人数が参加された模様。また、昼夜2公演の両方に参加された方も一定数存在していた。
・遠方からの来訪者としては、北は札幌から参加された方を確認。昨年は北海道地震のために泣く泣く参加を断念したため、今回は念願叶ってようやく遠征できたとのこと。

・「現代編」の皆川亮二氏、「功夫編」の藤原芳秀氏をお迎えして、ライブドローイング開始。
・ここでスペシャル映像として、「近未来編」の島本和彦氏が出演。本当は今回のライブにも参加したくて直前まで予定を調整していたが、どうしても参加できなくなったため、時田貴司氏にTwitterで今回の映像を送ったとのこと。
・映像内で無法松を髪から描き始めた島本和彦氏。なぜかシャワールームで収録した「GO!GO!ブリキ大王!!」も流れ、その熱唱振りに聴衆の笑いを誘う。歌い出しのキーを間違えたせいで別の曲に聞こえたと、下村陽子氏に評される。

・ライブドローイングの最中に、ノブオ氏のモノマネコーナー。
▼ゲーム起動時の「SQUARESOFT」のボイスSE
→実は『ライブ・ア・ライブ』で収録したボイスSEを、今後発売される他のゲームにも使用する予定だったが、結局全然使用してもらえなかった模様。

▼レイのレベルアップ時のボイスSE
→当時はスクウェア社員でボイスを収録していた。女性のボイスSEは筒井美佐子氏で、『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』の著者。男性のボイスSEは光田康典氏で、『クロノ・トリガー』や『ゼノギアス』などの作曲担当。

▼「そんな体勢でどうやって戦闘するの?」義破門団員のポーズ
→実に原作に忠実な謎のポージングを披露。

▼「セントアリシア」発動時の叫び声のSE
→昼公演で上記の3つのネタを出し尽くしてしまったため、Twitterで送られてきたネタを急遽採用。

・YOKO氏もモノマネコーナーに参加して、サンダウンにシミーズを渡された時のアニーを熱演する。平手打ちまで再現するのかと思いきや、なぜかサンダウン役のノブオ氏に対してグーの拳を突き出す。
・YOKO氏は幼い頃から口笛を吹き続けていたら、3オクターブも出るようになっていたとのこと。『口笛世界大会2018』で優勝経験あり。好きなキャラクターは「現代編」のジャッキー・イヤウケア。

・ノブオ氏は自前の攻略本を持参。時田貴司氏と下村陽子氏がまだ若かったと、当時のインタビュー記事の写真で振り返る。ちなみに、時田貴司氏が好きな女性キャラクターはレイだとインタビュー内で語っている。
・皆川亮二氏曰く、ナムキャットはもっと強くしてほしかったとのこと。グレート・エイジャはマスクではなくフェイスペイントのイメージで描いた。好きなキャラクターは「西武編」のサンダウン。最初はキャラクターの名前が思い出せず、ノブオ氏持参の攻略本がここで役立つ。
・藤原芳秀氏曰く、ユンはあえて弱く描いたとのこと。ノブオ氏とは楽屋で練習した「ノブオー!」「アニキー!」の応酬を披露。
・「幕末編」の土佐弁監修は野村哲也氏が担当しているが、彼の祖父も協力していたらしい。実際の土佐弁も「○○ぜよ」のような言い回しはあまりせず、「○○にゃあ」と言うことが多い。

・様々なトークを挟みつつ、ライブドローイング終了。皆川亮二氏と藤原芳秀氏のイラストを一斉に披露し、島本和彦氏のイラストも映像で紹介。さらには、サプライズとして「SF編」の田村由美氏のイラストも紹介される。ステージには登壇しなかったものの、会場にはいらっしゃった模様。
・今後のライブドローイングでは、担当したキャラクターを交換して描いてみたいとの意見も提案される。ノブオ氏は「サモ・ハッカ選手権」という謎のパワーワードを発する。

・ライブドローイング終了後、ライブ演奏の後半戦に突入。「幕末編」「功夫編」「中世編」の曲を次々と演奏し、ライブも白熱していく。
 「密命」
 「忍音」
 「殺陣!」
 「在中国的戦闘」
 「鳥児在天空飛翔 魚児在河里游泳」
 「凛然たる戦い」
 「届かぬ翼」
 「魔王山を往く」


・ピュアオディオ戦、さらには「MEGALOMANIA」も再度演奏されて、会場内のボルテージは最高潮に達する。
 「ILLUSION…」
 「PURE ODIO」
 「MEGALOMANIA」


・「MEGALOMANIA」の演奏終了後、バンドメンバーの紹介に入る。最後はエンディングテーマを演奏して大団円を迎える。
 「Live for Live」

・「Live for Live」の演奏終了後、会場は暗転するも鳴り止まぬ拍手。アンコールはもちろんブリキ大王のテーマソングを時田貴司氏が熱唱する。
・また来年もライブを開催したいとのこと。ハッシュタグ「#LALAL2020」でファンからの熱い想いを募集中。全国ツアーなども企画したい。
・ちなみに2020年はオリンピックの年でもあるが、下村陽子氏はサッカーのチケットが当選したらしい。
 「GO!GO!ブリキ大王!!」

以上が今回のライブレポートの内容となります。
各公演時間は当初では2時間の予定でしたが、いずれも公演終了時に確認したら30分は超過していましたね。
それだけに大変内容の濃い充実した時間を過ごすことができ、昼夜2公演をしっかり満喫させていただきました。
来年のライブ開催も今から非常に期待しております。

それでは、改めて『ライブ・ア・ライブ』発売25周年おめでとうございます!
LIVE A LIVE A LIVE 2019 新宿編 ~25th Anniversary~


■LIVE A LIVE A LIVE 2019 新宿編 ~25th Anniversary~
【開催日時】
2019年8月31日(土)

- 昼公演 -
開場:15時00分
開演:15時30分
終演予定:17時30分

- 夜公演 -
開場:18時30分
開演:19時00分
終演予定:21時00分

【会場】
新宿ReNY

【出演】
ゲストMC:時田貴司、下村陽子、ノブオ(ペンギンズ)
スペシャルゲスト:皆川亮二、藤原芳秀
ゲスト口笛:YOKO

演奏:LaiD Back Gorilla
AKIRA(Bass / Bandmaster)
岡島俊治(Drums)
本間大健(Guitar)
森空青(Guitar)
井上薫(Keyboard)
なかむらえいじ(Keyboard)
朝岡周(Sax)
テイセナ(Violin)

【チケット】
オールスタンディング:6,400円

【主催】
Aetas株式会社

【監修】
株式会社スクウェア・エニックス
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